2008年02月16日
エスキモー
今っていないんですか?
エスキモー (Eskimo) は、北極圏のシベリア極東部・アラスカ・カナダ北部・グリーンランドに至るまでのツンドラ地帯に住む先住民族の総称である。
雪や氷で造ったイグルー等に居住し、魚や海獣を捕って生計をたて、カヤックや犬ぞりによる移動生活をおくっていた。
なお、エスキモーとは単一の民族を指す言葉ではなく、大きくはアラスカ北部以東に住むイヌイット(Innuit)系とアラスカ中部以西のユピク(Yupik)系に分けられる。なおグリーンランドでは、カラーリットと呼ばれている。
総人口約9万人のうちグリーンランド人住民が最も多く、4万1,000人。アラスカ3万2,000人。カナダ1万2,000人。シベリア1,200人を数える。
「エスキモー」の語源は東カナダに住むクリー族の「生肉を食べる者」を意味する語であるとよく言われるが、これは民間語源である。しばしば蔑称的に使用されたため、1970年代ごろからカナダでは「エスキモー」は差別用語とされ、「人々」を意味する彼らの言葉「イヌイット」が代わりに使用されている。日本のマスコミ、出版界でも「エスキモー」は差別用語であり「イヌイット」に置き換えられるべきとされていた(この置き換え主張自体は1920年代にもあった)。この背景としては、生肉を食べる行為は野蛮であるという一部の思い込みなどがある(実際は、植物の育たない極地においてビタミン類などの植物性の必須栄養を摂る唯一の手段である)。
イヌイット(彼らの言語に促音は存在しないのでイヌイトのほうが正確である)という呼称は、本来「人々」を意味する言葉ではなかったとされている。先住民運動の高まりによって、詳しい経過は不明だが、これまでエスキモーと呼ばれてきた集団について自称としての呼称が必要となり、イヌイットという言葉が採用されたのである。(詳しくはスチュアート・ヘンリ「民族呼称とイメージ―「イヌイト」の創成とイメージ操作」『民族学研究』第63巻2号、1998年9月参照)
カナダ以外の地域では「エスキモー」と呼ぶことに何も問題はない。アラスカでは「エスキモー」という呼称はれっきとした公用語で差別用語ではない。あえて言うならばアラスカエスキモーは「イヌピアト」で、シベリアやセント・ローレンス島在住の少数民族は「ユーピク」と呼ばれ、カナダのバフィン島やグリーンランド方面に住む少数民族の呼称である「イヌイト」と呼ばれることの方が差別的とされる。
「イヌイト」は、従来「エスキモー」と呼ばれている北方民族のうち、最大の勢力を占める部族の名前なので、総称の「エスキモー」を一律に「イヌイト」と呼び代えることは、喩えるなら「日本人(日本国籍を持つ者)」のことを帰化日本人やアイヌ民族などを無視して「大和民族」と呼ぶのと共通した問題を孕むことになる。
最近では本人達が「エスキモー」と自称している場合は置き換えないマスコミも多い。
(以上、ウィキペディアより引用)
アイスしか思い浮かばない自分て…。
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